姪っ子に伝えたこと「自分育ての1年になればいいね!」
このお正月は、実家、広島の両親や兄弟、従弟にも再会。団欒のひと時を過ごしました。中でも、久しぶりに再会した姪っ子のMちゃんと話す良い機会がありました。
Mちゃんは、20代半ば。大学卒業後、一般企業に入社して今は、仕事にやりがいもあるようです。
一方、大学時代から付き合っている彼氏と結婚すべきかどうか悩んでいました。両親や兄弟からは、
年齢を理由に結婚するのかしないのか迫られることもあるようです。でも、Mちゃんは、結婚には
どのようなメリットがあるのかわからず、結婚の決断ができないと、私に悩みを打ち明けてきました。
さあ、おばちゃんの私はどうアドバイスするべきなのでしょうか?
叔母である私の気づきとしては
「結婚すべきかどうか」の結論は急がなくても良いかなと。
Mちゃんのかけがえのない大切な毎日を前向きに、楽しく、精一杯、周りの
全ての人、例えば・・・
会社の同僚・先輩
近所で出会う人
ともだち
親・兄姉・家族
そして彼氏
皆の存在を認め、出会いに感謝し、皆を
愛して生きる。そして、自身の専門能力や
あらゆるスキルも高め人間として成長することをアドバイスしました。
こうした日常から、自ずと悩みの結論は導かれると思いました。
要は、Mちゃんが自分で自分育てをまだまだしたらどうかと・・。
Mちゃんが自分で「人を愛する力」を育てていったらどうかと思ったのです。
人生は、良いも悪いもない。素晴らしいものと思えるかどうか?
どんな人もいいところも、そうでないところもある。
その人の全てを素晴らしいと思えるかどうか?
結婚もメリットとかデメリットとかで語れない。
どちらも引き受ける気持ちがあるかどうかじゃないかな。
引き受ける気持ちがあれば、敢えて叔母の私は伝えたいです。
結婚は、素晴らしいうよ。
人生を一緒に歩んでいく人がいるって嬉しいよ。
家族が増えることも嬉しいよ。
信頼関係が持てて、愛するパートナーがいることは、
どんな苦難たとえば、病気になった時、辛いことがあった時
老いた時も乗り越えられると私は思うよ。
そして、
このような信頼関係のある夫婦であれば
むしろ結婚生活の中に「自由」を感じられると思うよ。
Mちゃんの人生は無限大に素晴らしく輝いています。
だから、誰の人生や結婚生活も参考にはなりません。
オンリーワンの人生を「自分育て」をしながら
歩んでいくことですと叔母の私は伝えたかったのです。