～主体を起こす英語教育～2024年度 新しい学習目標に向かって動き出す！～

希望にあふれる春を迎え、皆様には益々壮健のことと存じます。我メイクウェイスタディセンターは、開校37年目の春を迎えました。またこの１年、主体を起こす英語教育を一歩前に進めて参りたいと思います。

メイクウェイは開校以来、英語教育と同じように人間教育も大切に考えてきました。
知識や言葉だけの教育には限界があり、つまりそこには感謝の心や誰のことも大切に思える敬愛の心が不可欠であること。言いれば、英語教育は、自分を出せる場であり、表現活動や異文化理解などを通して人間としての幅を無限に拡げていく可能性があると私は考えています。また、子どもたちには本来、主体があり自分で考えて行動できる力を持っています。子どもたちが勇気をもって主体を発揮できるように、我々大人は、やりすぎず、追い込まず、見守りながら子どもたちの歩みを応援するポジションでいたいものです。

昨年度は、ジャペック児童英検に過去最多の74名がチャレンジし11名の1級合格者が出ました。自信をもってチャレンジし続けた素晴らしい成果だと思います。そして、国内留学に春夏合わせて20名の小学生がチャレンジし、英語生活体験をやり抜きました。主体性のある英語リーダー育成を目的に実施した国内留学。英語進行に戸惑いや不安な中でも英語でチームをまとめたり、外国人教師のアシスタント役を務め、がんばる生徒の姿に感動しました。その他、経験プロラム、中学生の集い、春夏冬の講習会、年３回の実用英検実施においても、生徒のプレゼン能力や総合的な英語技能を高めることができました。今年度も、まずは通常授業の中で、そして様々なシチュエーションで生徒の主体が起きて、英語に自信を持って未来を切り開こうとする態度を育成します。

「見えないものをもっと見ていきましょう！」この精神で我々は生徒の内面にこれからも寄り添って英語教育を一歩前に進めていきます。自教室メイクウェイスタディセンターの外国人教師、日本人講師、スタッフ皆の総力で新年度も生徒皆さんの学習目標が達成できるよう全力でサポートして参ります。どうぞ、新年度も宜しくお願い致します。

メイクウエイスタディセンター代表　長谷川千恵