保護者参観に来てもらった子どもたちの心境を考えた接し方とは・・
年度末が近づいてきました。
自教室メイクウエイスタディセンターでも、1年の締めくくりの意味で
英会話教室の保護者参観を本日より実施いたします。
英会話は何といってもコミュニケーションですから、
外国人の先生の英語の問いかけにどのように英語で反応しているか。
どのように英語の会話を先生と楽しんで参加できているか。
クラスの皆と力を合わせて協同できているか。
こういった観点でご覧いただけたらと思います。子どもたちにとっても
英語は第二言語ですから、まだ十分に自信があるというわけには
いきません。不安な気持ちを持ちながらも、勇気を振り絞って
答えているというのが本当の気持ちだろうと思います。
お母さんが笑顔でご覧いただいただけで、子どもたちには
十分な勇気づけだと思います。お帰りになって、コメントも
いらないくらいです。
もし、お子さんが「僕(私)は、今日、先生の英語の意味わかったけど
答える自信なかったんだよ」と先に伝えてくるかもしれません。
恐らく、子どもたちから発する言葉にはどちらかというとマイナスの表現も
出てくると思います。
その時に、
「〇〇ちゃんは、そんな気持ちだったんだね。次はどうしたいという
気持ちはある?」
「お母さんは、〇〇ちゃん、こんな点頑張っていると思って観てたよ」
とコメントするのはいかがでしょうか?
お子さんの心にホッとする気持ちと共に、
また頑張ろう!という勇気が湧いてくるのではないでしょうか。