子どもたちの主体はこのような会話で育つ 具体例2

私は、子どもたちの主体を起こす英語教育にここ数年前より取り組んでいます。言い過ぎたり、やりすぎたりしない接し方で応援し、子どもたちの主体を起こす教育活動が私の人生をかけた取り組みです。しかし、態度ややる気が気になる生徒に決して、言わないで黙ってみているだけではありません。それは、いい人ぶってる大人に過ぎません。子どもたちには、
①事実を伝え
②その行いに対する自身の気持ちを伝え
③自分がどう困りどういう影響を受けるかを伝えること
④結論として「こうしてくれるとありがたい・・」

このような内容を順を追って話していくと、子どもたちは、自分の領域に攻め込まれ、理不尽なことを言われたという閉じた気持ちにならず、開放的な気持で自分の態度を改めようとします。不思議です。

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