NZより、親愛なるマクリーンえりこ先生を迎えて

出会って早20年。当時、生徒が安心して行ける留学先を探していました。そんな時に、出会ったマクリーンえりこ先生。日本から家族と渡航され、縁あってNZで語学学校を設立されたとのことで紹介の為に、自教室メイクウエイスタディセンターを訪ねてくださいました。校長自らが訪ねて下さったその誠意と、お人柄にひかれて、早速、翌年に中3生徒と共に私もNZフィティアンガのエバコナを訪ねた時のことを懐かしく思い出しました。

以後、15名の生徒が、20年の間にエバコナ校を訪れ、留学を経験いたしました。フィティアンガで親切なご家族の協力を得てホームステイをさせて頂き、昼間はエバコナで英語を学んだり、現地校で地域の子どもたちと触れ合いながら授業を受ける学校体験など行います。午後は、海や山などの大自然を舞台にアクティビティーを楽しむことができます。

NZの教育は、自分で考えて行動する、まさに主体が起きる教育であること。個々の考えや個性が尊重され、親の決まった価値観を押し付けられることはないという子育てが一般的なのだそうです。子どもたちの自由な考えや価値観を育みやすいという点がとても素晴らしい点だと思います。

マクリーンえりこ先生とは、この20年の間、何度もお会いする機会を頂き、会うたびにお互いの教育観をを交流し理解を深めあってまいりました。この度、コロナの期間を経て3年ぶりに再会し講演会を催すことができました。講演会の夜にはNZより同行されている娘さんやお孫さんとも合流しご挨拶をさせて頂きました。自教室35周年に花を添えて頂き、感謝の気持ちで一杯です。

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