外国人教師たちと授業の進捗や生徒の理解度について意見交換

間もなく9月。上半期を振り返って、先生たちとミーティングを行いました。ビブ先生、クレア先生、クラレンス先生、サフィー先生の4名が参加。シェリー先生、ジェレミー先生の二人はB日程で参加予定です。ミーティングの進行はビブ先生が行いました。

★まずは、前期のカリキュラムは無事に進められているかどうか?また、クラスの様子について皆が報告しました。

カリキュラムに沿って、概ね進められていますが、現在Elementary4~5のレベルに在籍している生徒の問題点について話し合われました。要は、レベルが上がってきた小学生クラス4と5の中には、内容の理解ができないままに進んでいて、クラスに意欲的になれない生徒が出てきています。4と5は、文法や表現レベルが中学1年~2年に相当します。

我々の教室では、ダイレクトメソッドで、日本語の説明を介入せずに、オーラルに聞く、話すのプロセスで理解していく方法を指導に取り入れていますので、リスニング力が抜群に身に付きますから、本当に優れた指導アプローチだと確信しています。

その時の見極めとして、
1,なんとなくでも英文や単語が理解しているか?
2,オールイングリッシュの授業が楽しめているかどうか?
3,意欲的なコミュニケーション態度が見られるか?

このあたりの見取りがとても大事だと思っています。
生徒が難しく感じていたり、楽しいなという実感や、意欲的なコミュニケーションの態度が見れない場合は、一度、Elementary3の復習クラスに戻っていただくことも大切なことだと思っています。

何といっても、生徒が自分の言いたいことを自信を持って英語で言える環境やレベルかどうか。この点をこれかれあも重視し、生徒の英語学習の状況を把握していきたいと思います。

 

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