参観後は、Iメッセージで子どもたちに勇気づけをしてみませんか!

メイクウエイスタディセンター烏丸五条本校では、先週と先々週の2週に渡って保護者参観を実施させていただきました。実に2年数か月ぶりの参観実施になりました。密を避け、感染拡大の防止の観点で、企画と案内をした後も状況が変わって参観日を中止することも実際ございました。今後も、まだまだ感染防止対策を行いながらクラスの実施、そして今週は幼稚園教室の参観日も実施させていただきます。

本校の参観日で、保護者より頂戴した意見の多くは、「先生の英語がよくわかってるんだなと思いました」とか「楽しく参加している様子がわかりました」というご意見でした。

中には「子どもが恥ずかしがり私が参観するのを嫌がるんです」とおっしゃる小学生の保護者さんもおられました。子どもたちは、小学生であれ、過敏に意識するんですね。普段、家で話すことのない英語を緊張しながら、勇気を持って発話している姿を見て欲しい生徒も中にはいます。ですが、やはり自信がないんですね。まだまだ。そんなメンタルがまだ弱い子どもたちの英会話授業を参観していただいた後、どのような声がけをされるのが良いと思われますか?

そうですね。先に子どもたちの気持ちを聞いてあげましょうか!
お母さんの授業参観の印象をさきに伝えるより、
「今日は楽しく英会話できた?」に対して「うん、楽しく会話できた!」とお子さんから返事があったら、

「そうだね、クレア先生と楽しく英語で会話ができてるなとお母さんも思ったよ」

このようなI(愛:アイ)メッセージを含んだ会話を通して、子どもたちはとても勇気づけられ、今後はさらに英会話授業への意欲が高まるのではないでしょうか!

先にお子さんに気持ちを聞いてあげることで、「はずかしい!まだ自信がないから観られると声が小さくなる」と本音がポロっと出てくるかもしれません。その時は、反映的にお母さんはこのように答えてみましょう!

「英語で話すのを観られるって、はずかしいね」
「でも、順番が回ってきて、先生の英語の質問に、英語で答えてたね。お母さん、すごいな~と思ったよ」

こんな会話が子どもたちの英会話への勇気づけになります。「もっと、自信をもって声を大きく出して!お母さんせっかく行ったのに、もっと自信を持って会話してるのを聞きたかった!!」と、 You(ユー)メッセージで言われたら、子どもたちの勇気がくじけ(*ノωノ)てしまいますね。

今回の参観を通して、親子で是非、Iメッセージと反映的な聞き方でお子さんと交流していただき、英語学習への勇気づけを宜しくお願いします。

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