物事の両面を引き受ける覚悟があれば、人生は豊かに好転する。
こんにちは。皆さん、お元気ですか?
コロナで自粛生活の毎日ですが、もう少しの辛抱です。
日常の生活や学校の再開も間近ではないでしょうか?!!!
さて、物事の見方や考え方は、プラスかマイナスのように
たった2つの見方だけじゃないですね。両方の要因が、
ミラーボールのようにくるくる回って、表に成ったり裏に成ったり、
光があたったり、陰に成ったり。点と線、面と面で繋がっ
ているのではないでしょうか?
マイナスよりプラス
暗いより明るい
病弱より健康
貧困より裕福
不幸より幸せ
死より生
陰より光
プラス思考の元気印、楽観思考をトレードマークにし
ていました。2つを天秤にかけると、右に傾いている
ことをいつもどこかで頭の中に描いていたように思います。
ところが、ある時、それは物事のもう1面(マイナス面)に目を
向けたくないという覚悟のなさや、物事を掘り下げる思慮深さ
の欠如ではないかと感じるようになったのです。
物事には両面あって、しかも「プラスは同量のマイナスを含む」
ことに気づいた時、何事も楽観的にその表面だけで喜んだり
落胆することはない。ミラーボールのように、同じ面が
ずっと続かない。何事も意味があり、起こるべくして起こった
という必然としてとらえるようになった時、視界がとても開けて
見えた瞬間を覚えています。
「なぜ?」「なぜ?」と慌てふためき、理由ばかりを探し翻弄
しなくてもよいのです。物事の両面を引き受ける覚悟さえあれば、
難局も乗り越えて人生は豊かに好転すると信じています。