英検準2級に合格したゆのさん(小6)のこれまでのがんばり
こんにちは。
6月1日(土)の第1回実用英検を控えて、準会場のメイクウエイスタディセンターでは、当日の試験監督の配置や前日の資材受取など、入念な準備の確認を行っているところです。
そんな中、本校の小6女子ゆのさんの準2級合格の速報が入ってきました。ゆのさんは、4歳でメイクウエイ本校に入学頂き英会話レッスンがスタートしました。
年長さんで、Japec 児童英検6級合格、翌年、5級と4級ダブル受験し合格。そして、小学4年生でJapec 児童英検1級に合格。
一方、実用英検は、小学2年生の時に実用英検5級にチャレンジし合格。小学3年生で、実用英検3級合格。そして、この度、小学6年生で実用英検準2級合格を果たしました。準2級取得には、やはり大きな壁があったわけで、実に2年余りの時間を費やして、あきらめず、こつこつと努力を重ねてきたわけです。その間、プライベートの英会話レッスンでリスニング力と
表現力を身に付けてきました。20分の文法学習や講習会などで英検の語彙力を高めることも。メイクウエイの国内留学で、英語を話す経験も作ってきました。
お母さんのコメントによると、「勉強や苦手なことが多い中で、実は自信が全然なかったんですと。ただ、唯一、他の人より秀でて自信が初めて持てたのが英語だったので、少しずつ一歩一歩前に進んでくれました。特にメイクウエイでの絶大なる効果はリスニングです。幼少時から耳を慣らすという大切さは英検でのリスニングパートの得点をサポートしてくれました。」さらに「日本語をみんなが話せるのは、毎日耳にして、毎日話しているからだよという5カ国語話す友人の言葉をヒントに小学2年から3級取得まで毎日朝、英語の動画を見て、シャドーウィングし単語、文を繰り返し繰り返し耳にして声にだすようにしました。そして週一回のメイクウエイ での実践。INとOUTがうまくバランスがとれるとこでそこから彼女はドンドン成長していきました。」とお話しいただきました。
さて、ゆのさんは、S-CBT方式で受験してきました。S-CBTとは、会場が異なり、PC画面を使って下記のように1日で4領域の試験が行われます。
問題内容はPC画面上に表示され、
スピーキング:吹込み式
リスニング:マウス操作
リーディング:マウス操作
ライティング:筆記orタイピング です。
このように従来型の英検と実施方式の違いはありますが、問題形式や難易度、級認定、合格証明書発行、英検CSEスコア取得等はすべて同じです。したがって多くの場合は、大学・短大・高校・中学受験に於いて試験結果を入試に活用することもできます。英検S-CBTは試験日が多く、部活動の予定やご自身の都合に合わせて受験日を選択していただけます。級や地域により毎週実施でない場合もあるので、確認が必要ですね。
とにかく、ゆのさん、英検準2級合格おめでとう!
そして今週土曜日に受験するメイクウエイの皆さん、
頑張っていこー!!