Expo2025大阪万博で感じたこと!「・・を大切にしながら未来を健康で楽しく生きる」

京都も夏本番、祇園祭りもクライマックス、宵山を迎えました。
自教室メイクウェイスタディセンター本校は、鉾町の傍で、宵山と鉾巡行の日は年間のスケジュールで全クラス休講。鉾や山のお手伝いをする生徒も多いことや、交通規制などで教師がサテライトの教室にも移動しにくいこともあるためです。

私もこの機会に平日お休みを頂き大阪万博に行って参りました。1970の大阪万博に、当時小学生だった私を連れて行ってくれた実父を今年の万博に今度は私が連れて行くから!と約束したけれど、実父はこの3月に他界。果たせませんでした。万博への気持ちも遠くなっていた4月13日、万博は開幕。自教室の生徒SくんとKくんそしてお母さんの3人で開幕式のイベント「1万人の第九Expo2025」に参加して合唱すると聞いて、TVにくぎづけで、生徒の姿を必死で追いました。その日は、あいにくの雨で大屋根リングを埋め尽くす人々は皆が雨除けポンチョ姿で寒かったそうです。しかし、1万人の大合唱に私はとても勇気づけられ、「これから、間違いなく明るい未来はやってくる。皆と気持ちを合わせて前に!新しい時代を私も子供たちと一緒に歩むぞ!」そんな思いで、開幕式の最中にネットで万博を申し込み、いよいよこの日がやってきたのです。6月ごろには、生徒の中にも、既に万博に行かれた方の声も聞かれ、ネットでパビリオン予約のことも経験豊富なYくんのお母さんに聞きまくり、助けてもらいました。

パビリオンの事前予約は残念ながら抽選に外れたのですが、おかげで当日は空いている5つのパビリオンに入ることができ、ラッキーだなと思いました。スペイン、韓国、インド、アラブ首長国連邦、大阪ヘルスケアなどのパビリオンに入ることができました。

パビリオンは、どの国も内観も外観も工夫され映像や展示物に特徴があります。科学、医学、宇宙開発、観光、水産、IT、インフラ、文化、健康など、国によって発展してきたこと、未来に向かって開発されていることがわかりやすく紹介され興味深かったです。そして、短時間に世界旅行してるようなグローバル体験を楽しみました。Expo2025大阪万博を体験し、私が感じたことは「身近な平和、教育、環境を大切にしながら未来を健康で楽しく生きる」ことでした。

さあ、子どもたちの夏休みが始まりますね。
今年の夏は暑さが例年以上で、どうか気を付けながら、国際体験や自然体験など、ご家族でお楽しみください。

 

 

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