「あ~!やっと日本語しゃべれる~!」と言いながら教室出てきた小学生たちを素敵に思う!!
今週は、経験プログラムが各レベルの英会話教室で行われています。
自教室メイクウエイスタディセンターでは、年に4回
英語を学ぶのではく、英語を話す経験を持つクラスがあります。
今年度は5月に「英語で世界のこどもの日を楽しもう!」という
プログラムも行いました。そして9月、2回目の経験プログラム
「Enjoy Teacher’s Day」を迎えました。
本日、Elementary4のクラスに参加した小学4年と5年の3名の
クラスでもこのテーマにちなんだ英語表現、アクティビティー、
ソングなどで盛り上がっています。担当のアリオン先生は、
生徒の英語を引き出すスキルを持った優秀な先生です。だから、
教室から聞こえるのは、英語オンリー。先生も生徒も英語でやり取りしている
様子が聞こえてきます。そして、今日は新人教師アシ二先生も
研修で参加していますので、外国人教師2名と小学生3名の
体制で自ずと英語のリスニングとスキーキングの機会も増えたようです。
授業が終わって出てきた小4と小5女子が「あ~疲れた!やっと日本語しゃべれる」
と言いながら事務所を通って玄関まで向かっていきました。一見、ネガティブな
発言に聞こえますが、本当にこの生徒たちは、先生からの英語に対して
既習英語を振り絞って、英語で答えようとしていた様子がうかがえたので、
この表現になったのかなと感じました。
「All Englishで授業に参加するって疲れるよね。頑張ったね。この努力を
重ねると、英語で話すことがそのうち自然になってくるよ。」と言って見送りました。
日本語ではなく、英語で答えるということは、メンタル面の強さも
どうやらいるようです。絶え間なく努力する生徒たち。
心から応援したいと思った瞬間です。