メイクウェイ学習教室先生たちに求める能力について勉強会

今日は、英語の読み書き、文法、英検対策、
そして他教科学習は、数学と国語などを
指導する日本人の講師5名と私、長谷川の
6名で研修を行いました。

平素から、熱意をもって、生徒に親身に
接する様子を見ていますが、あらためて
大切な次の4つの観点に立ち戻って
共に考えることにしました。

1,指導者としての心構え
2,教科の指導力
3,指導者として必要な生徒対応能力
4,組織・チーム連携

このような項目をさらに細分化し記した
職能要件をもとに
自身がどれだけできているかのチェックを
先生たち皆に事前にしてもらい、何が
しっかりできているかを確認して
研修に臨んでいただきました。
1、心構え そして4,チーム連携は、
本当に抜群だなと皆の様子をみて
よくわかります。2,教科指導については、
小学、中学の英語レベルが上がってきて
いるので、指導者も英語力をさらに高めて
生徒の能力や個性に叶った指導を見出す
必要があります。

今回の研修では、特に3,指導者として
必要な生徒対応能力つまり「生徒の主体を
起こす指導法を身に付けよう!」について
アドラー心理学を踏まえて理解を深めて
いきました。

・メイクウエイという教室は何のために
存在するのか?
・優しい先生がいいの?厳しい先生がいいの?
・生徒が先生の指示に耳を傾けてくれる2つの
手法そして3つのステップとは?

このようなことをテーマに先生たちと議論を
深め、ワークでは、実際の生徒と先生になって
いただき、生徒の心理面を理解し、
「いかに生徒の主体を起こすか」について
学びあうことができました。

研修後の先生たちは、とてもすがすがしい笑顔で
研修に参加いただきました。研修のみならず、
皆で顔を合わせ親睦も深め、なんとも良い教育
チームだなと私も嬉しくなりました。

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です