こどもたちの分かりにくい言動から、意図を見抜き適切に対応しよう!
こどもたちが見せる言動には、色んな事例がありますね。分かりやすく好ましい態度だと対処もしやすいですが、分かりにくく好ましくない態度で大人が振り回されることって、ご家庭でも、教室でもありますね。
そのときに、どのような言葉を発し、子どもたちに対応すればよいのでしょうか?
できるだけこどもたちの主体が起きるように対応していこうと、自教室の先生たち
とも話し合っています。
こどたちは、目立ちたかったり、大人の関心を引くために、クラスの中で、
授業に関係ないことを発したり、行動するときがあります。
親や指導者は、イライラのあまりに躍起になって主導権を争うよりも
適切な時に注意を払うようにすることが大切ですね。関心を引くための行動に注意を払う
と余計にその行動を助長してしまうこともありますね。
こどもたちが、建設的な言動をした時にこそ、こちら大人の関心を示す
ようにしたいものです。その事で、どういった態度が、認められ、関心を
もって見て貰えるか分かるようになるのです。
我々大人も、内面の感情に目を向けて、こどもたちの行動の意図を
しっかりキャッチして、適切に対応できると良いですね。