皆さん、こんにちは。
英語学習は、やはり「必然性」って大切ですね。
言葉ですから、その表現が実際どの場面で使えるのか？
その場面設定がとても重要だと常々、感じています。

さて、今、自教室メイクウエイスタディセンターの生徒たちは
コロナウイルス感染防止対策の観点で、各自の家庭で、オンライン
英会話レッスンに取り組んでいただいております。

スクリーンを通して、英語を学ぶ経験はどの生徒も初めてだった
ことと思います。初回は、接続にぞ感がかかったり音声のトラブルなど
生じましたが、2回目からは、問題なく教室の授業とほぼ同じ流れで
テキストを使って、英語表現を学ぶことができています。本当に
保護者様のご協力のもと、緊急事態にもかかわらず、レッスンが
リモートで行えることにありがたい気持ちで一杯です。

さらに嬉しい交流が芽生えています。生徒はそれぞれに、レッスンの
後で、スクリーンを通して、妹を紹介したり、ペットのねこちゃんを
登場させ、先生を驚かせました。

教室ではできない、このような自分の大切な人やペットを自然に先生に会わせたい
という主体が生まれたことは、本当に素晴らしいことです。そして、英語は
やはり必然性が大切なんだとも感じます。コロナという本当に悩ましい
体験から、リモートで家庭にいる生徒と繋がることで、場面設定はガラッと
変わりました。

身近な大切なものを実際に紹介しながら、英語を使う機会を得ることができました。
保護者様より、こうした子どもたちの主体的な英語表現を、身近でご覧になり
オンラインだからこそ、知ることができた主体的な取り組みと英語の上達に喜びの
声をうかがうことができました。