子どもたちの主体はこのような会話で育つ 具体例1

新年度を迎えました。今年度はこのような接し方で、子どもたちの主体を起こしてみませんか?

「どのような人になりたいの?」
「何のために英語やりたいの?」
「今年は何がんばる?」
といった、目標が持てるような言葉がけも大切ですし、

「君は、いつもやる気だね」
「さすが、君は皆を助けてあげるんだね!」
「君は、いつもお友達や先生に優しいね!」
「いつも元気にあいさつできるね」
「ありがとうが言えるんだね」
「きちんと片付けて帰るんだね」といったコミュニケーションを通して、人として大切な敬愛の心、感謝の心、自尊心の大切さを先生は言ってるんだと子どもたちには分かってもらわなければいけません。数字や結果や将来の不安ばかりを大人から聞くと、暗い気分になってしまいます。「君には、人へのやさしさ、思いやり、勉強への粘り強さ、そして約束が守れる誠実さがあるんだね」などから、事実を1つ取り上げて、こんな素晴らしい人間力を持った人なんだよ!と伝え、心から応援することです。「目に見えないことは、見えることにつながっている」のです。目に見えないことの応援が、子どもたちの行動を促し、結果となって見えてくるものではないでしょうか!

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